CTデータを3Dプリントする方法ーその1


神奈川県の海老名市にありますかさま歯科クリニックの笠間です。


これから何回かに渡って、


『お手持ちのCTデータから3Dプリントまでする方法』


を連載でお話ししていきたいと思います。

難しいことは抜きにブログの通りやってみてください。



第1回目は、3Dプリントまでの流れをひとまずやってみよう。

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1)imageJ fijiと検索 https://fiji.sc/

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2)サイトを開き下へ

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3)お使いのOSに合わせてソフトウェアをダウンロードする

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4)200MB以上あるデータなのでしばらく待つ、そしてZipファイルを解凍

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5)このソフトはインストールではなく、フォルダから立ち上げるソフトなので、フォルダごと
  ドラッグ&ドロップする。

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6)フォルダを開きImageJ-●●●-exe.をダブルクリックしてソフトを起動する。
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7)Fijiのマークが出て、しばらくするとインターフェースが現れる。
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8)Files→Import→Image Sequence
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9)DICOMデータの入ったファイルを選択する
  一番上のデータを選択して「開く」を押す。
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10)とりあえず何もいじらずに「OK」を押してインポート
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11)インポートされる。
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12)Image→Adjust→Thresholdを選択
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13)下のバーを一番右端にして、上のバーで何となく骨を選択する数字までいじる
   ここでは下は32767、上は539とした。
   そうしたらApplyを押す
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14)Convert stack to Binaryと出るので、一番上のCaluculate threshold for eac image
   にチェックが入っていたら外す。でOKを押す。
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15)選択した領域が黒い線として抽出される。
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16)Plugins→3D Viewerを選択
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17)少し待つが3D viewerが起動する。
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18)Display asを必ずVolume→Surfaceにする。間違えたら知りません。
   何があっても時間がかかるが、待つ!ボタンも押してはいけない!
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19)出た!
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20)File→Export Surfaces→STL(binary)を選択 ASCIIもありますがやめときましょう。
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21)適当な所にデータを保存しましょう。
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22)データを適当に確認して(Blenderなどのソフトウェアで)確認  
   でもこれでは3Dプリントはできません。

ここまでが一連のCTデータから3Dデータを制作する流れです。

でもこれでは残念ながら3Dプリントに適したデータにはなっていません。

というわけで、これから最適なデータを制作して3Dプリントまで行う内容を書いていきますので

楽しみにしておいてください。

ちなみに3Dプリンターもいりませんので大丈夫ですよ!

ではまた。


今回の内容に関して少しブログでお話ししていますので、よろしければご一読ください。



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